コラム

Hakkousha便り 9月号

<免疫向上のヒケツは、腸にある!>

お腹に棲む小さな生きものと健康の関わりについて知るには、
腸の働きも理解することが重要です。
腸は、人体最大の免疫機関と呼ばれています。
免疫力のおよそ70%を腸が作っており、
「免疫」という「人が健康に生きるためのシステム」の中心は、
腸にあると言われています。
腸は食べ物を消化・吸収する働きがあることは周知の通りですが、
病原体をはじめ様々な異物も侵入するため、
腸には多くの免疫細胞が集まっています。
それらの免疫細胞は、お腹に棲む腸内細菌とやりとりしながら、
免疫系を動かしています。
つまり、小さな生きものたちが元気に働き、免疫細胞との連携がスムーズだと、
免疫システムも正常に働くのです。

「発酵の素」は、
お腹に棲む小さな生きものたちが元気に働くことができる『発酵の場づくり』を可能にします。

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